やっと24時間偽善テレビが終わった

毎年恒例の偽善者達の祭典が
やっと昨日終わってくれた

もういいだろ
いい加減やめて欲しい
同じような内容なら
来年からしなくてもいい

毎年思うことをここにダラダラ綴る
既に他の人も書いてることかもしれないが
重複は全く気にしない
オレが実際に思ってることだけを書く


①24時間ぶっ通しの意味の無さ
どうせやるなら視聴率が高い時間帯で
数日間連続してすれば良い
もしくは毎日なり毎週なり毎月なり
レギュラー番組にしろよ
その方がずっと効果も出るはず
たかだか年一の24時間に期待感煽りまくった挙句
夜中に無関係なコーナー作って誰が救われるんだ?


②マラソンをはじめとするチャレンジコーナー
あれはただの感動の押し売りだろ?
そんなことをしなくても
もっと日頃から頑張ってる人をもっと取り上げろ
そこまでして芸能人に仕事を作りたいのか?
今年のみやぞんなんて単なる拷問だろ
これが違うと言うのなら
甲子園の投手の問題にも口出しするなよ

③芸能人のギャラ
要らないだろ
そこに金突っ込むんなら
ギャラは全部募金しろよ
欽ちゃんやYOSHIKIを見習えよ
「愛は地球を救う」んだろ?
一般人にはボランティアさせておいて
芸能人には金払って慈善事業ヅラするなよ

④番組主旨がブレブレ
この番組を行う事で最も重要なのは
「沢山募金を集めて困っている人を助ける」だろ
なのに実際はどうだ
感動で勇気を与える?
努力の素晴らしさを伝える?
何がしたいんだよ
100km走ったって「凄い」「よく頑張った」とは思うが
「勇気が沸いた」「希望を与えてくれた」とは思わない
芸能人にはそんなつもりは無いよ
だって仕事だもん
金のために自分のために
「良い人」の称号を得るために
あいつら皆頑張ってんだよ


建前の番組主旨自体は素晴らしいと思う
それを真に信じて尽力している方も尊敬する
障がい者や困窮者の現状を知るには良い機会だ

しかし
現実はズレている

もうそろそろあの番組は終わらせるべきだ
もう昔みたいに情報が見えない時代じゃ無いんだよ